面白の絡繰

映画・ゲーム記事メインの雑記ブログです。

SW/EP7 改変part1 『フォースの覚醒』の問題点とは!? 物語で一番大事な要素とは何なのか!!

どうも、絡繰伊織です!

SW記事の第3回やっていきます。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ MovieNEX(初回版) [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

part1・2ではEP8をボロボロに叩き、お見苦しい姿を見せてしまい大変申し訳ございませんでした。

ファンとアンチは紙一重とはよく言ったものですね。気をつけないと。
でも面白ければ褒めますからね。つまらないのが悪い()。

てことで、今回からEP7の改変にとりかかっていきます!
今回は事前準備として、EP7の問題点について書いていきます。

 

 

 

 

今後の方針

前二回では『スターウォーズ/最後のジェダイ EP8』の感想を書きました。一言で言うとレジェンド級に酷い映画だったんですね。『酷い』なんて一言で済むものじゃないです。

そこで、どうすればEP8は面白くなったのかを考えてみようということに。
※今後の作品改変は、あくまで僕の感性で面白いと思えるように改変していきます

 

しかし、そのためにはEP8の元となるEP7からテコ入れが必要不可欠。なので先ずは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』EP7を改変していこうというのが当面の目的です。

EP7は粗が多いものの、新トリロジー1作目としてはそこそこ良い出来でした。どうしようもない程に駄作なEP8とは違って、少しの変化で良作になります。

元の骨格を維持したまま欠点だけを直して違和感なくEP8へ繋がるように設定・プロットを変えていきます。

正直これはかなりの重労働になりそうです。
でも、だからこそ、やりがいがあります。

最強のEP7を作るにあたっては、『少しずつパーツを書き換え、最後に全体を通して改変されたあらすじを乗せる』形で行きたいと思います!

 

 

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』 EP7の概要

EP7の概要確認です。あらすじ、予告編を確認しましょう。

f:id:karakuri-iori:20180418232909p:plain

引用:スター・ウォーズ/フォースの覚醒

オリジナル3部作の最終章「ジェダイの帰還」から約30年後を舞台に描かれる、新たな3部作の第1章。

 

伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーがいずこかへと姿を消し、帝国軍の残党「ファースト・オーダー」が台頭。レイア・オーガナ率いるレジスタンスが抵抗運動を続けているが、銀河には再び暗雲が立ち込めていた。

 

砂漠の惑星ジャクーで廃品回収をしながらひとり暮らしていたレイは、ある日、砂漠をさまよっていたドロイドのBB-8と出会う。BB-8は、レジスタンスがようやくつかんだルーク・スカイウォーカーの手がかりを託されており、ファースト・オーダーに狙われていた。

 

レイは、ファースト・オーダーを脱走してきたストームトルーパーのフィンと協力しながら、BB-8を連れて逃走し、その過程でかつてルークとともに戦ったハン・ソロと出会うが……。

引用:スター・ウォーズ フォースの覚醒 : 作品情報 - 映画.com

 

 

EP7の問題点

改変するには、先ずこの映画の【問題点】見つけなければなりません

この問題点を見つけるのって意外と難しいんですよね。

皆さんは「つまらないわけではないけど、なんか違う」と思う映画、見たことありますか?

膨大な製作費・ド☆派手なアクションシーン、度肝を抜かれる展開――面白くなるはずの要素が揃っているはずなのに、なぜか観賞後にちょっぴり不満が残ってしまう残念な映画ってありますよね。

そういうのは往々にして、ある細かい設定が引っ掛かってしまったというパターンかと思います。

逆に指摘したい所だらけで叩ければ気分も晴れるんですけどね。EP8みたいに。いや、EP8は最早、良いところを見つけることの方が至難ですね。

でも、EP7はそこまでではありません。

僕はEP7には全体を通して【一つの問題点】があると思っています。些細に見えるけれど、実はこれが重要な要素なんです。

その一つの問題点が、本来ならワクワクドキドキに満ち溢れるはずのスターウォーズ最新作の足を大きく引っ張り、一気に質を落としてしまっているんですね。

これがなければ、EP7は新生スターウォーズの名に恥じない作品として多くの方に認められる作品になれていたはずです。

この問題点は案の定――というか、必然的にEP8にも引きずられてしまっています

その【一つの問題点】は何かと言うと――

 

 

 

キャラクターの掘り下げ不足ババーン!!

 
はい。すみませんでした。引っ張ったわりに大したことじゃないですね。

一度、こういう風にブログで結論を引っ張ってスクロールさせるっていうのをやってみたかったんです。

 

 

キャラクターの掘り下げ不足とは?

キャラクターの掘り下げ不足】って具体的には? となりますね。これにはいくつか意味が込められています。便宜上【掘り下げ不足】という言葉を使っているのですが、具体的には大きく分けて以下の意味を含んでいます。

  1. キャラクターに付与すべき設定の不足
  2. 心理描写の不足
  3. パワーバランスの崩壊

これらは全て、キャラクターを掘り下げて丁寧に描写していれば発生しない問題点なので、【キャラクターの掘り下げ不足】という一言で表現しました。

新キャラクターに魅力が感じられない】と言いかえてもいいですね。

EP7で上の具体例を出しますと、

  1. レイが唐突にフォースを使いこなす
  2. 優柔不断で何がしたいのか分からないベン君
  3. そんなベン君を(いくら心身が負傷していたとはいえ)何の修行もなしに唐突に覚醒して倒すレイ

等々です。

見ていて「はぁ!?」ってなっちゃいましたよね。ギャグ漫画ばりにずっこけそうになるのを、なんとか膝を押さえつけていたかと思います。

これらは一見すると、EP7をつまらなくしている一要素でしかないように思えます。ですが、そうではありません。

EP7の場合は、キャラクターの掘り下げ不足を改善するだけで生まれ変わるんです!

 

 

 

魅力あるキャラクターの重要性

ストーリーがガバガバでも、特に大した意味のないサブプロットの寄せ集めでも、最早ストーリーといえるものすらなくても、キャラクターが魅力的なら映画は面白くなりえます。映画だけではなく、全ての物語に共通する事実です(もちろん脚本も超重要だが)。

キャラクター魅力 >>> 超えられない壁 >>> 他の要素 なんです。

キャラクターは物語の命です。

何に代えても取り敢えずキャラクターの魅力を一番に考えるべきです。
幸か不幸か映画は音楽や映像表現や演出といった中身以外の要素で出来栄えを誤魔化す事が可能ですが、だからこそ中身の出来栄えが良ければ完成度が段違いになります。

そしてキャラクターが作り込まれていれば、行動理念や描写に一貫性ができて、自然とプロットも魅力的になるはずです。

 

キャラクター命を体現する映画に、『パルプ・フィクション』があります。

パルプ・フィクション(吹替版)

登場人物の魅力で映画を引っ張っていく群像劇、キャラクター映画の代名詞のような名作です。

この映画は膨大な製作費がかかっているわけでもなければ、ド☆派手なアクションシーンや度肝を抜かれる展開の応酬もありません。

でも、めちゃくちゃ面白い
登場人物の他愛のない会話を聞いているだけで面白いんです。

クォーターパウンダーの呼び方が国によって違うだの、マフィアのボスの妻がかつて女優だっただの、女性へのマッサージは性的に興奮するかどうかだの――
どうでもいい雑談を聞いているはずなのに、面白い。登場人物たちの会話をもっと聞いていたくなる。これから何をするのか見たくなる。どんどん作品に惹き込まれ、心を掴んで離さない

キャラクター魅力に全振りしているようであり、かつ物語としての完成度も高く、秀逸なプロットや伏線のパワーが合わさって驚きの面白さになっています。

まだ見た事がない方は、ぜひ観てみてください。

逆に言えば、キャラクターに魅力が皆無だと、どれだけ他が良くても見ているのが苦痛になってしまうものです。

そんな映画の典型的な例もありますよ。知りたいですか?

 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』です。

The Last Jedi Blu-ray

誰とは名言しませんが、映画の主要キャラの中に一人とてつもなく不愉快なキャラがいるんですよね。あのキャラがスクリーンに映るだけで不愉快だったでしょう? 誰とは言いませんけどね。敢えて出しませんよ、名前は。フィンと行動を共にしてた彼女です。

最近見た面白かった映画を思い浮かべてみてください。そして、その作品で一番魅力的だったキャラクターを彼女に置き換えてみてください。そうしても、まだその映画は面白いままだと断言できますか?

結局は、そういう事なんです!

 

 

まとめ

キャラクターは創作物の命。たとえ他の要素がおざなりになろうとも、キャラクターが魅力的なら映画(物語)は面白くなる。

そしてEP7は【キャラクターの掘り下げ不足】を改善すればいい。

ということで次回からEP7の中身を改変していきます!!