面白の絡繰

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SW/EP7 改変part3。キャラクター改変2【フィン】。言動の一貫性・性欲・ジェダイの素質を改変!

こんにちは、絡繰伊織です。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』改変のpart3をやっていきます!

スター・ウォーズ/フォースの覚醒 (字幕版)

 

前回の記事はこちら:SW/EP7 改変part2。キャラクター改変1【レイ】。ジェダイの素質・過去・行動理念を改変!

 

キャラクターがより魅力的になればEP7(及び続編のEP8)は生まれ変われる。なので先ずはキャラクターごとの問題点を見つけ出し、【キャラクターに関する改変】を軸に新たなEP7を作っていきます(あまり大きく展開を変えず)。

二回目の今回は主人公レイの相棒?であり、もう一人の主人公のような立場でもある
 FN-2187ことフィンを弄っていきます。

前回やったレイ改変はめっちゃ長くなったので、今回は自重して短めで書きます。 

 

 

 

 

キャラクター紹介

f:id:karakuri-iori:20180430191413j:plain引用:スター・ウォーズ/フォースの覚醒|映画/ブルーレイ・デジタル配信|スター・ウォーズ|STAR WARS|

フィン(Finn)は人間の男性で、ファースト・オーダーから離反した元ストームトルーパー。識別番号はFN-2187で、同僚のトルーパーからはエイト=セブン(Eight-Seven)と呼ばれていた。

 

彼は優秀なストームトルーパーとして評価されていたが、エンドアの戦いの30標準年後に惑星ジャクーのトゥアナル村襲撃に参加した際、ファースト・オーダーの残忍なやり方に嫌悪感を覚え、離反を決意した。彼はスター・デストロイヤー<ファイナライザー>からの逃亡時に行動を共にしたレジスタンス軍パイロット、ポー・ダメロンから“フィン”という呼び名を与えられ、ダメロンとはぐれた後もこの名を使い続けた。

 

フィンはジャクーのニーマ・アウトポストで廃品回収業者のレイと出会い、ルーク・スカイウォーカーの居場所を記した地図を運ぶダメロンのアストロメク・ドロイド、BB-8をレジスタンス基地に届ける任務を手伝うことになった。

引用:フィン | Wookieepedia | FANDOM powered by Wikia

 

 

 

相棒フィンの問題点

今回はFN-2187ことフィンについてです。
彼の問題点は考えるまでも無く明らかですよね。

え? ゴリラに似てることが問題だって?

f:id:karakuri-iori:20180430191413j:plainGorilla

………………………。

…………………。

…………はい。実は、そうなんです。

てことで、どうしようもない! 終わり!! 

 

 

 

 

はい、嘘です。
そんな失礼な事を言ってはいけません。

顔や人種なんてとても些細な問題です。(少しは問題なのかよ!)

真面目な話、今までの作品の傾向からも、スター・ウォーズという作品において重要人物の人種や容姿を重視することは必要だと思います。

 

では、真面目に。

フィンには欠点があります。平気で嘘をついたり、見栄を張りたがったり、チキンだったり。でも、それはトルーパーでありながら人間らしさも持っていると言う証明でもあります。完璧聖人は違和感がありますから、これくらいでいいかもしれません。

でも、そんなフィンにも治さなきゃいけないところもあります。

改変すべき要素は大きく分けて4つです。

【フィンの改変すべき要素】

  1. 言動の一貫性
  2. 行動理念・目的
  3. 性欲
  4. ジェダイの素質

では、それぞれについて書いていきます。 

 

 

改変要素1 言動の一貫性

言動の一貫性と言う中でも以下の2つにわけて書いていきます。

  • 人生観
  • 度胸の有無

これを確認すると、自然とフィンの行動理念も明らかになります。

人生観

Heaven

フィンは赤ん坊の頃にファースト・オーダーに攫われ、ストームトルーパーになるべく育てられてきたという過去があります

それを理解した上で、作中での彼の言動を追ってみましょう。

  • 味方のトルーパーがやされ、また、トルーパーが人々を躊躇なく撃つのを見て心が痛み、迷いを持つFN-2187ことフィン。
  • 彼は悩み抜いた結果、良心に従い、捕われの身だったポーを逃がす事を決意。
  • 唐突にヘルメットを脱いでお前を助けてやるというフィンに対して、当然ポーは疑問を抱く。

「でも、なぜ俺を助ける?」

 問われたフィンは答えた。

「正しい事をしたいんだよ!」

  ↓↓↓ 結果 ↓↓↓

ポーを助ける過程で、ファイターのレーザーでトルーパーを撃ちまくり
数分前まで同僚だった連中をめった撃ちにしながら、彼は言う。

「やったあああああああああ!!」
「今の見たか!??」
「俺はやったぞオオオオオオオオ!!」

 

…………あのさぁ。

一応、この件に関しては、以下のように中盤のフィンの台詞で解説されています。

吹替「最初の戦いで迷いが出た。どうしても●●せなかった」
字幕(最初の戦いで決めたんだ。奴等のためには●●さない)
●●=56

……なるほど。

でも冷静に考えて欲しい。ルーパーの中には君と同じ立場の人間が沢山いるはずだよね。

赤ん坊の頃に攫われて、兵士として育てられ、本当は嫌だけれど生きていくために仕方なくファースト・オーダーに属し、葛藤しながらもトルーパーを演じている人間が。再教育を受けないために、忠実なふりをしている人間が。

そんな哀れな仲間を容赦なく倒しまくって自分だけ脱トルーパーってどうなの?

フィンによるポー救出計画は本当に偶然上手くいったにすぎません

普通は失敗しますし、わざわざ支配している側のファーストオーダーを裏切って逃げ続ける日々に身を投じる意味はありません。今後の日々のリスクと一時的な満足感のリターンを天秤にかければ、心を鬼にしてトルーパーとしての使命を全うする選択をとるのが普通です。

だから他のトルーパー達は悪ではないんです。彼等が普通なんです。

長い物には巻かれておけばいいんですよ。「はいはい」言ってへりくだっていればいいんです。処世術の基本ですね。

Storm troopers

フィンが勇気を出してポーを逃がす選択肢をとったのはいい。でも、そのために同じ立場の同僚を犠牲にしていいわけがない。

そんなのは主人公サイドのやる事じゃない。

その後も、彼は中盤の「どうしても●●せなかった」発言の十数分後に、渡されたライトセーバーを駆使して元同僚をぶっさします。そりゃもうノリノリで光刃を振り回して元同僚の胸を貫くわ、神エイムで撃ちまくるわのやりたい放題(笑)

フィンの言う『正しい事』って、一体全体なんなの!?

 

――というわけで、この問題を改善しましょう。

『無暗に犠牲者を出さない』

はい。これだけです。
単純に元同僚を犠牲にしない。あるいは、自発的にはださなければいい。
もっと言うと、人の命に敏感な性格にすればいい

 

具体的には、

  • 元々が生を重視する性格で、初陣で人が無惨にやられるのを見て、犠牲になる覚悟で信念(正しい事をしたい)を貫くことを決意。
  • ポーを逃がす際、自分同様に罪のない同僚達がいることをポーへ伝える。(その際の会話で、上述した信念について口頭で説明
  • 元同僚を攻撃するにしても、悩み葛藤する。相手が全力で攻撃してきて自分が生命の危機に瀕した時、否応なしに手にかけてしまい、それを悔やむような描写にする(ファイター操作時、威嚇射撃のつもりが間違って被弾させてしまう等)
  • ライトセーバー戦時、「裏切り者!」と迫る相手の説得を試みるも、聞く耳を持たれず、仕方なく胸を貫く
  • 自分の手で倒した相手が沈黙するのを見て心が痛んでいる時に後ろから襲われそうになり、ソロにブラスターで助けてもらい、正しい事のためには避けられない犠牲もあると説かれる
  • ソロの言葉を受けたフィンは、犠牲になる覚悟だけでなく、犠牲にしてしまう覚悟も持つ

こんな感じに改変しましょう。

間違っても同僚を倒しながら「俺はやったぞオオオオオオオ!!」なんて狂喜乱舞したり、容赦なくライトセーバーで胸をブッスリ!! なんてしてはいけません。

 

度胸の有無

5004406 First Order General

それ以外にもフィンには言動の不一致があります。
それは、ファースト・オーダーをビビってるのかビビっていないのかあやふやな点です。 

ファースト・オーダーを裏切ってポーを逃がす勇気を出したくせに、中盤でオーダーの恐ろしさを説いて辺境の地に逃げようとするって違和感ありますよね。

「皆56しにされるぞ。早く逃げないとそうなる」

そんなにビビるなら、そもそも裏切らなくない?

そしてフィンはファースト・オーダーをビビリ、レイに「外縁部へ一緒に行こう」と提案します。

いやいや、ちょっと待てよ。一緒に行ってナニがしたいんだ??

そもそも成り行きで同行しただけのレイを辺境の地への逃亡に誘うって意味が分からない。どういう思考回路をしていたら一緒に行こうってなるの?

冒険が始まったばかりなのに神速で逃げようとするなよ!

とても命がけでポーを助け出した人物の台詞とは思えません

あの時、覚悟を決めた男の顔で「正しい事をしたいんだよ!」と言っていた彼は何処へ……。

支離滅裂ですね。まさに、プロットのためにキャラが動かされている悪い例です。キャラの性格や信念を先に考えていれば、絶対にこんな言動はしないと分かるはずです。

これを解決するためには、そもそも過剰にビビらなければいいだけですね。正しい事をするために命を懸ける覚悟で戦いに身を投じればいいです。そもそもプロット的にもビビルくだりは必要ないです。それか最初は少しビビってても、中盤になる頃には勇気を持っているべき。頑張れフィン!

というわけで彼の改変要素の1つ目は【言動の一貫性】です。

 

 

改変要素2 行動理念・目的 『正しい事』とは?

「正しい事をしたい」

フィンの原動力はそれだけでした。
突き詰めて考えると、フィンもレイ同様に悪が嫌いで正義を行いたいだけなんです。

フィンの行動理念はレイと同じで『正義を行う』というシンプルなものなんです。

だから、『正義を行う』という行動理念を持つなら、それと真逆のキル行為を(ノリノリで)しまくってはいけません。それはあくまで正義を行うための自衛手段です。

そして、その『正しい事をする』=『ファースト・オーダーに反旗を翻して戦う』ための手段として『BB-8をレジスタンスへ届ける&その恩でレジスタンスに加わる』がフィンの目的になりますね。

これはどちらかというと改変ではなく確認ですね。

 

 

 

改変要素3 性欲

John Boyega

はい。女に飢えてセクハラしていることが問題です。
性欲を持て余す。これよくない。

冗談ではなく、超真面目な話です。

レイへの過剰なボディタッチは絶対に無くさなければなりません。

Daisy-Ridley-as-Rey-in-The-Force-Awakens引用:https://starwars.disney.co.jp/

大事な事なので二回言います。過剰なボディタッチをしてはいけません。

単純に見ていて不愉快です。

 

当たり前のことですが、基本的に創作物における主人公というのは視聴者や読者にとって感情移入の対象です。

今作ではレイですね。

僕達は神の視点で物語を俯瞰すると同時に、彼女の立場で冒険を体験もするわけです。レイが笑えば僕達も楽しくなり、レイが苦しめば僕達も胸を締め付けられ、レイが泣けば僕達も悲しくなる。

それが主人公という存在なんです

 

そんな主人公に対して、レイ自身が「やめろ」と明言しているにも関わらず意味のないボディタッチ、セクハラを繰り返す。手を引いたり髪に触ったり……

なに考えてるの?

やめろって言われてるのに、なんでやめないの?
どんだけ女に飢えてるの?
あれらの行動に何の意味があるの?

監督はフィンのあの行動で観客に何を伝えたかったの??

 

あの行動に何か意味があるならいいんです。でも、別にギャグになっているわけでもないし、後々の伏線として生かされているわけでもない。
あれは存在価値が皆無の無意味な行動なんです。

ストームトルーパー時代はよっぽど発散の場がなかったんでしょうね……。

こんなの見せられても不愉快なだけです。フィン以外誰も得しません。レイも僕達も嫌な思いをするだけです。

こういう余計な描写を入れるから、敢えて人種差別のためにメインキャラにされたなどとあらぬ疑いをかけられるんですよ。アジア人であるローズもそうです。なんで余計な事をさせて余計なヘイトを集めさせるのか。

 

もしかしたら、こんな意見を持つ人もいるかもしれません。

「そんな事言うな! 俺はフィンこそが主人公だと思ってるしフィンに感情移入してるんだ! レイにベタベタ触るシーンには俺達の願望を満たす役割があるんだ!」

もし、そんな方々がいたら謝罪します。ごめんなさい。
僕はレイが主人公だと思っているので、レイへのセクハラは看過できません。

 

――て事で、フィンの性欲を抑える必要があります。
解決方法はアルティメット簡単。ちょっと描写を変えるだけ。

セクハラしない。
ベタベタ触らない。
やめてと言われたらやめる。

これだけです。

『やりたい』という自分の意思よりも『やりたくない』『やられたくない』という他人の意思を尊重してこそ大人です。

彼の改変要素の2つ目は【性欲】

 

 

改変要素4 ジェダイの素質

StarWars Lightsaber SFX torch AnakinSkywalker スターウォーズ ライトセーバー型LEDライト アナキンスカイウォーカー [並行輸入品]

本来ライトセーバーはフォース無き人物に(武器として)扱える代物ではありません。刀身の概念がない時点で、ちょっと間違えば自分を斬ってしまう危険な武器ですからね。競り合いになるだけでぐさッといきます。

かつてジェダイではないハン・ソロがルークを救うために一度だけライトセーバーを使った事がありますが、ただの抜群の切れ味を持つナイフとしての用途で、武器にしたわけではありません。

ですが、今作でフィンはライトセーバーで戦闘します。ジェダイでない者がライトセーバーを武器にしたのはフィンが初めてです。

 

フォースやジェダイの事情に詳しいマズ・カナタが、ハン・ソロではなく敢えてフィンにライトセーバーを渡すという意味深な行為もあり、フィンはジェダイの素質があるのではないかと思われましたね。

f:id:karakuri-iori:20180504184953j:plain引用:https://starwars.disney.co.jp/

マズ・カナタ(Maz Kanata)はフォース感応能力を持つヒューマノイド種族の女性。ファースト・オーダーとレジスタンスの冷戦が起きる頃には齢1,000歳を超えていた。彼女は惑星タコダナに自分の城を構え、“パイレーツ・クイーン”として名を馳せた。マズ・カナタの城は密輸業者をはじめとする無法者たちの溜まり場となっていたが、そこへ政治と戦争を持ち込むことだけは厳しく禁止されていた。数世紀にわたって銀河系各地を旅したカナタは、古代の遺物や小間物を収集し、再びこれらが必要になる日に備えて骨董品箱に保管していた。かつてジェダイ・ナイトのアナキン・スカイウォーカーが作成し、その息子ルークに引き継がれたライトセーバーも、新共和国時代にはカナタの骨董品箱の中で眠っていた。

引用:Wookieepedia | FANDOM powered by Wikia

 

でも、意味深なだけで特に意味はありませんでした。

レイのように唐突にフォースが覚醒するわけでもなく、ライトセーバーを使いこなせていた理由についての説明は何もなし。フィンのライトセーバー剣戟シーンを入れたいという制作側の身勝手な理由のために、また設定やキャラが壊れています

別にジェダイの素質がなくとも剣技に長けているのであればライトセーバーを使いこなすことに違和感はありませんが、特にそんな描写もありません。56し方を教わって育てられてと言っても、ストームトルーパー自体がブラスターの雨でゴリ押すイメージしかありませんしね。今作は舐めプを体現したかのような謎トンファーが出てきましたが。(これについては次々回の記事で取り上げると思います)

だから、やるなら本当にフォースに覚醒させるべきです

EP7のタイトル通りにすればいいんですね。

フィンには多少ながらフォース感応力があり、それが覚醒しはじめているという事・ジェダイとしての素質があるという事をマズ・カナタの口から説明させるのでもいいですし。そして、それ以外のフィンの行動の節々にもフォースと共にある描写を入れて、さり気ない伏線にすればいい。

ポー救出の際に絶対に上手くいくと不思議と確信していたり、船の墜落後に砂漠で彷徨う際、フォースに導かれるように水とレイの居場所(入植地)へ辿り着いたり etc。

それか、そもそもとしてライトセーバーを使わないのも一つの手ですが、それだとフィンの活躍が激減してしまいますから、やっぱり覚醒させるしかないですね。

そんなわけで改変要素の3つ目は【ジェダイの素質】です。

 

 

まとめ

【フィンの改変すべき要素】

  1. 言動の一貫性  …… 無暗に敵をやらない。ビビりまくらない。
  2. 行動理念・目的 ……『正義を行う』行動理念と『レジスタンスに加わる』目的を明確にする。
  3. 性欲      …… レイへのセクハラをやめる。
  4. ジェダイの素質 …… The Force Awakens!

こうなりました!
他の要素を変えている内に自然と変化したりもするので、暫定です。

一応フィンについては他にもファズマやポーとの描写について変えて欲しいところがあるのですが、それはフィン自体の問題ではないので、次々回以降に書きます。

次回はカイロ・レン=ベン君について書いていきます!

 

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