どうも、絡繰です。
今回は『Call of Duty: Black Ops 4/コール オブ デューティ ブラックオプス4』内における『戦場の霧』という単語の意味について解説していきます。
【BO4のおすすめ記事】
・バトロワ『ブラックアウト』攻略。おすすめ武器・装備の紹介!
・おすすめ武器の紹介!
・おすすめ装備の紹介!
・スコアストリーク構成のおすすめ!
・スナイパーライフルのおすすめ武器・装備を紹介!!
・最強スペシャリストTierランキング!!
戦場の霧(fog of war) とは
BO4には戦場の霧(fog of war)というシステムが存在します。
しかし、普通にプレイしているだけではこの言葉の意味の説明も無くて分かりにくかったので、その意味についてまとめておきます。
他ゲームにおける戦場の霧
先ず、戦場の霧(fog of war)とは他ゲームでも使用されているシステムで、プレイヤーの半径○○メートル以内(の敵やオブジェ)を画面上に表示する事を意味するようです。
しかしBO4においては、少し意味合いが変化します。
BO4における戦場の霧
BO4のゲーム内に説明文がないか探してみた所、カスタムマッチのゲームルールの編集の項目の欄に、該当の説明文が見つかりました。
「(プレイヤーとチームメイトの)円周内にいる敵の位置を特定」
これがBO4のゲーム内説明でした。
ですが、これは正確ではないし分かりにくいです。
BO4内における戦場の霧の本来の意味・効果は、
『プレイヤーとチームメイトの視界内(正面60度かつ25メートル)、及びプレイヤーの円内(半径1メートル)にいる敵の位置を、プレイヤーとチームメイトのミニマップに赤点として表示する』です。
※視界内の距離は他の方を参考にさせていただきました。
以下、詳細を見ていきます。
戦場の霧 詳細
『プレイヤーとチームメイトの視界内(正面60度かつ25メートル)、及びプレイヤーの円内(半径1メートル)にいる敵の位置を、プレイヤーとチームメイトのミニマップに赤点として表示する』
という事でBO4では、視界内に敵が入れば、敵が銃を発砲した時(サプレッサーなし)と同じ赤点が常にミニマップに表示されます。
※見やすくするためにミニマップを拡大してあります。
このように視界に入るだけで赤点が出ます。
ミニマップをよく見ると、プレイヤーの戦場の霧の効果範囲が白く表示されていますね。この範囲内に敵が入ると赤点が出ます。
しかし全距離ではなく、画像の距離が限界になります。
スペシャリストも視力には限界があるって事ですね。
また、約1メートル以内であれば円内の全範囲の敵を表示します。
このように背後を取られていても索敵可能。
でも距離が短すぎるし、壁越しには索敵できないので、ナイファーに追いかけられている時くらいしか効果はなさそう。
――以上が通常時の『戦場の霧』の効果です。
今までのCODシリーズにはなかった索敵能力ですね。
今まで以上に味方との連携が強力になり、ミニマップの確認が重要になりました。特にS&Dなどのルールで影響が大きそうです。
では次に、パークを装備した時の変化を確認していきます。
《チームリンク》装備時の変化
パーク3の《チームリンク》を装備すると、戦場の霧の効果が少し変化します。
《チームリンク》のゲーム内説明は、「壁越しにチームメイトが見えるようになり、自分と味方の戦場の霧の範囲を視覚化」とのこと。
壁越しに仲間が見えるのは分かりますが、後半は意味不明ですね。
でも装備したら分かりました。
通常時はプレイヤーを囲う円が約1メートル程度ですが、《チームリンク 》を装備すると円が約10メートル程まで伸びます。
しかし、視界の距離と角度には影響はありません。
あくまで円が広がるだけで視力には影響なし。
つーかこれが限界。10メートルなんでノブナガよりは強い。つーかノブナガ弱すぎ。
凄く地味な変化ですが、味方全員に効果がある事を考えれば、試合のどこかの場面では必ず役に立つはず。
味方がこのパークを装備しているかどうかはミニマップを見れば直ぐに判別できるので、味方が装備していない場合、初心者の方は積極的に装備するといいですね。
《トラッカー》装備時の変化
《トラッカー》のゲーム内説明は、「敵の足跡をデジタル表示。敵が戦場の霧でプレイヤーを見つけるとHUDにアラートを表示」
これは分かり易い説明文ですね。
直接的に霧に影響を及ぼす効果ではありませんが、関連した効果なので解説します。
足跡
敵プレイヤーの5秒前までの足跡を表示。
敵プレイヤーがデスすると、その瞬間に足跡は消滅します。
これはオマケみたいな能力ですね。
HUDのアラート
敵に戦場の霧で見つかると、ミニマップの右下に目のアイコン(アラート)が出て警告してくれます。
ただ、『警告が出ている=敵が撃てる状況』なんですよね。
気付いた時には時既に遅しな場合が多いかもしれません。
でも走り回っている時に一瞬アラートが出たりしたら敵が何処かから自分を視認したという事が分かるし、距離を開けて追われている時に気が付くことができるのはかなり強力。
あとは射線が2つ以上通っている場所で定点して待つ時、見ている方とは別の方から敵が来た事を察知できます。
凸でも待ちでも有効なパークです。マップを把握できていて、ミニマップを頻繁に確認する癖がついている中級者以上の方におすすめします。
まとめ
- BO4には『戦場の霧』というシステムが存在
- 戦場の霧は、視界内(正面60度かつ25メートル)及び円内(半径1メートル)にいる敵を味方全員のミニマップに赤点表示する
- 《チームリンク》を装備すると円が10メートルになる
初心者は積極的に装備すべきパーク - 《トラッカー》を装備すると、霧で索敵された時に警告される
中級者以上におすすめのパーク
以上!!
【BO4のおすすめ記事】
・バトロワ『ブラックアウト』攻略。おすすめ武器・装備の紹介!
・おすすめ武器の紹介!
・おすすめ装備の紹介!
・スコアストリーク構成のおすすめ!
・スナイパーライフルのおすすめ武器・装備を紹介!!
・最強スペシャリストTierランキング!!

【PS4】コール オブ デューティ ブラックオプス 4【CEROレーティング「Z」】
- 出版社/メーカー: ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- 発売日: 2018/10/12
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログを見る